エコキュートの設置は少し専門的に感じるかもしれませんが、手順を知っておけばスムーズに進められます。
まず最初に、設置場所を決めることから始めます。
エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つのユニットがセットになっているので、それぞれの設置スペースが必要です。
特に、ヒートポンプユニットは風通しの良い場所が理想的。
音が気になることもあるので、設置場所は住宅の窓から少し離れた場所がオススメです。
次に、基礎工事。
エコキュートは重いので、しっかりとした基礎（土台）が大切です。
地面に水平でしっかりした基礎を作ることで、後々のトラブルを防げます。
基礎ができたら、貯湯タンクを先に設置し、その後にヒートポンプユニットを取り付けるのが一般的な流れです。
その後は、配管作業。
貯湯タンクとヒートポンプを繋ぐ配管、そして水道や電気の配管を行います。
この際、漏れがないように接続部分をしっかり確認することが重要。
電気の配線には資格が必要な場合があるので、電気工事士の資格があると役立ちます。
設置作業が終わったら、いよいよ試運転。
電源を入れて、動作確認を行います。
湯量や温度が正常か、異音がないかしっかり確認して完了です。
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